日曜は 1時頃から 第3階段ロープ ボチボチ釣れたそうです 3時以降の夕まず目もありました 暗くて写真はありませんが 50-60匹くらいでした
堰堤ロープ東も 遅くに食いだす 昼間は群れが入っても食わない 現在水温4.7度 深い所は 水温がそれよりも高いと思われます
わかさぎが好む場所
1.緩やかなカケアガリ2.棚3.溝や窪み4.流れ込みの周辺5.障害物のまわり6.底が泥や砂など柔らかいところ7.岬の先端の少し沖
1~4のような地形のところは、ワカサギの好む泥などが底にたまってるところが多いので、硬い岩盤の上とかよりも、ワカサギが居つきやすくなります。
5みたいなところも、安全なので居つくのかも。
6のように、ワカサギは固い岩盤よりも柔らかい泥などが厚くたまってるところを好むらしいので、それを基本に地形を考えるといいのかもしれません。
また、このほかにも回遊してくるワカサギの通り道となりやすい 7 なんてのもねらい目かも。
これに時期や時間帯の変動を入れて考えると、ある程度の傾向が出てくるかもしれません。
また、狙うポイントは「魚道」なのか、「居つくポイント」なのかを認識しておくと良いかもしれません。
「魚道」は回遊してると思われるルートを結んでいるライン上で地形を元にあたりをつける必要があるだろうし、群れが通り過ぎる前に一気に釣ることを念頭に置いたり、群れを引き止める工夫が必要だったりします。反面、今はいなくてもまた来る可能性もあります。
「居つく」ポイントは、見つけさえすれば、群れを散らさないでいるかぎり、ワカサギが残ってる限り釣れる可能性があります。反面ほんとにピンポイントで探すのが大変だったりします。
ワカサギは朝・夕と日中はいる場所が変わります。
ワカサギが餌とするプランクトンは、夜は水面近くに、日中は太陽光線の弱い深場に移動するそうです。
それにあわせるようにワカサギ、朝・夕(夜も含め)は浅場に、日中は深場に移動すると考えられます。
したがって、よく言われる朝・夕は岸沿いでよく釣れ、日中は深場の方が釣れるという状態が出てくるのだと考えられます。ただ、水温による水の循環がうまく行われてない場合、深すぎると酸欠でワカサギが居つけない場合もあります。
ワカサギも水温が高い方が活性が高いそうで、本来は水温が高い方が食いも良いのだそうです。そういう意味では一番寒い2月頃は一番食いが落ち込むのだろうし、当然スレてきているってこともあって、一番釣りにくい時期なのでしょう。水温が低い分、深場にいる可能性も高くなると思われます。
シーズン序盤は水温が下がりきらないのとある程度の水の対流が残っているため、朝・夕は浅場にいることがあるようです。また、スレていないため、簡単につれてくれるので入れ食いのチャンスが多いようです。
シーズン終盤は、産卵のために浅場に寄ってくるため、また入れ食いのチャンスとなります。食いもたってきて、一番入れ食いが期待できる時期ですね。