わかさぎの成育

November 18, 2017

ワカサギの寿命

産卵期は1-6月ですが、北方地域ほど遅くなります。海域や湖沼に流入する河川に遡上し、砂礫に産卵します。また、湖岸帯の浅場で砂礫や水生植物に産卵することもあります。孵化した仔魚は主にプランクトンを食べて成長し、1年で全長60~150mmになります。多くは満1年で成熟し、産卵した後に死にますが、越年した2年魚や稀に3~4年魚も認められます。なお、越年魚にはメスが多いようです。

(神奈川県水産総合研究所内水面試験場ホームページより転載)

産卵期は北の方ほど遅くなるということなので、山の上の湖ということで、多少成長が遅い可能性はありますね。

通常ワカサギは、春先に産卵し死ぬわけですが、その産卵の時期のズレや夏場の生育状態によって、次の世代の産卵時期にもズレが出てきます。
ある程度魚体が大きくなって産卵を迎えるわけですが、産卵時期が遅くて孵化が遅れたり、生育が悪かったりすると、翌年の産卵に間に合わない場合があります。そういう魚体はもう一年冬を越して、翌年産卵することになるようです。
上記のことを考えると、

 1年目2年目3年目4年目

冬~早春 晩春夏~冬 冬~春 夏~冬春 夏~冬春

1歳魚孵化 育成    育成  産卵 (死亡)----

2歳魚孵化 育成    育成  育成  育成産卵(死亡)--

〃-孵化   育成    育成  育成  産卵(死亡)--

3歳魚-孵化 育成           育成      育成     育成 育成産卵(死亡)

おおまかにいって、こんな感じになるようです。
したがって、丸三年ではないものの、3歳魚までいる計算(一部4歳魚もいるかも)になるようですね。

 

水質浄化が進んで、ワカサギの餌となるユスリカが減少したのが要因という声もあるようです。
餌が少なくワカサギの育成が遅れ、産卵も遅れているという見方ですが、当面は禁漁や出荷停止による親魚の確保で魚体数を増やす取り組みが行われるとしても、今後は餌の確保の問題も出てくるかも。どう乗り切っていくか、非常に興味がもたれるところです。

・2005年春の岩洞湖は、産卵のために岸に寄ってくる親魚が少なく、採卵数が激減したようです。
前年の夏場の好天で餌はそれなりにあったとは思いますが、もともと貧栄養湖である岩洞湖みたいなところでは、豊富なというほど餌があるかどうかが疑問。
上記の諏訪湖の例を参考にすると、やっぱり岩洞でも、魚体数の多さに対し餌が不足気味で、育成・成熟が遅れて産卵数が少なかったと考えられるかな。
その辺を考えると、どうしても自家産だけで魚体数を確保するのは難しそう。
安定した、稚魚(卵)確保のためには、他県産の放流が必要なのでしょうね。

 

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